文系社会人は医学部進学の夢を見るか?

文系社会人が心の底から願う夢の実現のために死力を尽くす、その奮闘の記録。

文系社会人のセンター試験2018:センター試験準備編

もう割とな期間が経過しているけれども

センター試験、1月13日と14日に受験してきました。

内容が意外と多くなってしまったため、前後編に分けてレポートしていきます。

 

昨年の準備1:いかにしてタダで願書をゲットするか

まずは願書を手に入れなければならない。現役高校生や大手予備校生は学校や予備校が願書を渡してくれるが、再受験生で予備校や塾に通っていない我々は自力で手に入れる必要がある。

 大学入試センターから郵送で手に入れる方法もあるが、そうなると手数料がかかることになる。

しかし、最寄りの大学(センター試験を入試で使用する大学に限る)の窓口だと無料で配布されている。家の近くに大学がある場合は、気分転換も兼ねて一度貰いに行ってみてはどうだろうか。

私は家の近くに大学が無かったため、所用で卒業した大学を訪れた際に入試担当窓口で貰った。

昨年の準備2:ヘッドホン利用申請・卒業証明書・受験料の支払い

願書を手に入れたら、次は出願の準備である。出願に先だって、目下最大の懸案事項である、ヘッドホン利用申請を行うことにした。

受験料はまあ社会人だしどうにか工面できる。卒業証明書は浪人時に余分に取得していた分が使用できた。あとは英語のリスニングの際のヘッドホン利用申請だけである。

これに関しては、現役高校生・浪人生・再受験生に関係なく、入学試験においてセンター試験を利用する大学の入試担当窓口でヘッドホン利用申請書を書いてもらう必要がる。

家の近くに大学(センター試験を入試で使用する大学)がある場合はそちらの入試担当窓口で手続きをしてもらうとよい。とはいえ時期によっては窓口が混雑したり、閉まっていたりする場合もあるので、事前に電話やメールでアポイントを取っておいた方がスムーズにいくと思われる。

尚、ヘッドホン利用申請の紙は大学入試センターのホームページから印刷することが出来る。

英語リスニングについて|大学入試センター

ちなみに家の近くに大学が無い場合の手続きの仕方については受験案内に書いてある。

昨年の準備3:ゆうゆう窓口に感謝

そして簡易書留にて書類を送付して出願完了である。

とはいえ社会人たるもの、中々郵便局の営業時間内に郵便局にたどり着けることもない。残業もあるので。また、都会なら話は違うのかもしれないが、片田舎に住んでいるため、夜も営業している郵便局が近くにあるわけでもない。

そんなときに便利なのがゆうゆう窓口である。

ゆうゆう窓口のある郵便局ならば、割と夜の遅い時間帯でも郵便物を送付することが出来る。

ただ、もしも家の近くにゆうゆう窓口のある郵便局が無い場合は、ちゃんと郵便局の営業時間帯に願書を送付することをお勧めする。

 ゆうゆう窓口・集荷に関する連絡先を調べる - 日本郵便

 

試験が実施される年の前年に済ませる準備はこれくらいである。10月頃に申し込んだ内容に不備が無いかを確認するための「確認はがき」が、12月頃に受験番号・受験地・受験科目等が記された受験票・写真票が届くため、その内容も忘れずに確認しておくこと。試験当日に慌てないように準備しておくのが大切である。

 

今年の準備1:受験票・写真票に使用する写真の撮影

この写真撮影に関しては、前年に済ませておいても問題は無い。というか就職活動で使った写真をそのまま使いまわそうかと考えていたところ、それらの写真を今までの諸々で使ってしまっていたことに気が付き、今年に入ってから仕事帰りに証明写真機で撮りに行った。

大きさは4cm×3cmで、自分一人で正面を向いて写っているもの。詳細は受験票なり受験案内なりに書いてある。

 

今年の準備2:会場の下見

やる予定だったが、その前の土日に風邪を引いていたのと、高校生の時に受験に行った会場と同じ会場であったこととで今回は実施せず。

基本的にはセンター試験当日の1~2週間前の土日に当日と同じ時間帯に試験会場まで行ってみる、というものである。

電車の混雑具合、周辺の食糧確保場所、試験途中の待機場所、自販機・コンビニの場所、格安チケットの売り場(人による)、歩いていける距離かどうか、などなど実際に行って確かめなければ分からないこともある。

当初の予定では10分で会場に着くつもりなのに、道に迷って20分かかってしまうこともままある。

初見の会場の際は下見は非常に大切である。

できれば余裕を持って1時間~30分くらい前には会場入りできるようにGoogleとかで調べて家を出る時間を決めておくとよい。また、出来る限り公共交通機関を使って会場まで行けるようにプランを練っておくほうが良い。

 

しかし、こう書いてみると自分が高校生・浪人生だった頃に比べると携帯電話もインターネットも進歩したため、「不測の事態」は減ったように思われる。

 

本当は受験一か月前から過去問を使用してセンター試験当日と同じ時間配分で問題を解く演習を行いたかったが、社会人であるため、また平日の残業の疲れがあったため、今回は何もできなかった。

当日の様子に関してはまた別の記事で。

 

今日はこの曲を聴きながら。

Matador - Cranky - YouTube

 

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