文系社会人は医学部進学の夢を見るか?

文系社会人が心の底から願う夢の実現のために死力を尽くす、その奮闘の記録。

文系社会人と仕事

復職、異動、残業。

昨年の5月中旬に今の仕事場に戻り、無事年を越した。

思えば昨年も色々あったものである。

初詣に出かけて今後の幸せを願った1月、体力作りとお菓子作りに明け暮れた2月、3月に謂れのないことを言われまくり、4月は悔しくて仕方がない中教科書を買い込み、5月中頃に恐る恐る職場に出向き、6月から正式に復職し、7月は夏風邪っぽい何かに見舞われ、8月に友人の実家に出向き、9月末で教育係兼所属部署の守護神が異動してしまったが故の10月、11月、12月の怒涛の繁忙期を乗り越え、年を越した。

当初からまあ余り順調とは言えなかった勉強も、10月になる頃には残業やらなんやらでその歩みは更に遅々とし、人付き合いやら忘年会やらを経て今までの人生で例を見ないほど世俗にまみれた生活となってしまった*1

これが社会人としてのツウカギレーか、新卒の当時は忙しさとパワハラ被害にかまけて全くそんなイベントをこなせなかったぜ、と肩を竦めて終われれば良かったのだが人生そう気楽にはいかない。

また後々の記事で詳しく書くだろうが、謂れのないことを言われまくって40年間これからの長きにわたる仕事人生を送っていくのはごめんである。たとえ今の部署が前の部署と違ってよくしてくれたとしてもである。

 

相手は余すところなく猛者である

再受験の勉強を始めた当初は働きながら勉強、受験ができるだろうと考えていた。実際そうしていた。

 

だがしかし、それでは足りない。

絶対的な勉強時間の不足が否めない。

況して、他の受験生がそれこそ小学生から「お受験」をやってきているような猛者だらけならば尚更である。

足りない部分は経験(現役高校生より7年ほど長く生きていることによる有るか無いかわからない経験)と能力(これも有るか無いかわからない)とそれから時間で補うしかないな。

センター試験の帰り道にそう考えた。

 

 どうする?

ある意味安定が保証されている仕事を取るのか、それとも成功の保証されない医学部受験を取るのか。

絶賛岐路に立たされ中である。

 

いやもう答えは出ているのだけども。

 

この曲を聴きながら。

灯火

灯火

  • イトヲカシ
  • J-Pop
  • ¥200

 

 

 

応援してくださると心の底より喜びます。

 

にほんブログ村 受験ブログ 大学再受験(本人・親)へにほんブログ村

*1:今までそんなに人付き合いで忙しいこともなかった。大学生の頃も出歩く頻度と言えば3カ月に一回あるかないかであった。周囲からは隠居仙人みたいに思われていたし、それを気にも留めなかった程には隠居仙人だった