文系社会人は医学部進学の夢を見るか?

文系社会人が心の底から願う夢の実現のために死力を尽くす、その奮闘の記録。

文系社会人と模試

2017年度の予備校模試スケジュールが発表された

駿台予備校と河合塾が行う模試の2017年度年間スケジュールが明らかになった。

駿台の方は3月上旬から発表されていた。しかし、河合塾は3月下旬から公開となっていたのについ最近まで昨年のスケジュールしかなかった。

以下に両者の模試スケジュールへのリンクを貼っておく。

高3・高卒生対象ラインナップ・申込|駿台予備学校~東大・京大・医学部をはじめとする難関大学入試に強い予備校

年間スケジュール | 年間ラインアップ | 一般生のお申し込み | 大学受験の予備校 河合塾

他に東進や代ゼミの模試等もあるが、その2つは高校時代・浪人時代に受けた記憶があまりないので、ここでは割愛する。今回の再受験でも利用しないか、大学別の模試だけ受験するかのどちらかになると思われる。

模試を受ける時期

それでは、いつごろからどの模試を受け始めるかについて記す。

以前の記事で来年度の受験になると書いたが、状況次第では今年度の受験になるかもしれないので、今年度の受験を想定した模試受験を考えていく。*1

高校時代、本格的に模試を受け始めたのは高校3年からであり、夏頃から高校で受験する模試も、また自分で学外で受験する模試も増えていった気がする。一番模試を多く受けたのは秋~冬で、年が明けた1月に入ってからも模試があった。

浪人時代は浪人時代に入った予備校の模試を春ごろから受験しており、ほぼ年間を通じて模試を受けていた記憶がある。一番模試を多く受けたのは秋だった。高校時代とは対照的に、冬は殆ど模試を受けず、自宅に籠ってセンター試験の練習をしていた。

今回は10月~11月頃に模試を多く受験し、8月頃から徐々に模試を受けて様子を見るようにしていきたい。実施される模試すべてを受験する体力も資金力もないため、模試の受験は8月~12月上旬までとする。大体ひと月に模試が1回~多くて3,4回になるように調節する。あくまで大学に合格することが目的であって模試マニアになることが目的ではないので、現役生が実力をつけてきて、尚且つ出題範囲が広範となる秋ごろの模試を受けることで、自分が受験生全体のどの位置にあるのかを測る指標としたい。

記述模試とマーク模試とのバランスも重要である。現在の予定では両方を合わせた判定が出来る範囲で受験する予定である。マーク模試は新課程の問題を解けるかどうか、自己採点が実際の点数と合っているかどうかを主眼に置き、記述模試は自分の記述が得点につながるかどうかを主眼に置いていきたい。

模試の思い出

模試といえば様々な思い出がある。高校時代、英検準一級の二次試験と学校で実施される模試が重なり、二次試験を受けてから自転車をこいで学校に戻り模試を受けるという謎の連荘があったことから、実際に自分が受験する大学で模試を受けることが出来る機会があったので模試を受験したのだが、実際に受験会場となったのは全然別の所だったということまで、色々とあった。マーク模試の場合は2日分を1日でやり遂げるため、朝8時から晩の8時まで缶詰め状態、というのもよくあった。受験も体力勝負である。

浪人時代に知り合った人は「現役時代模試で全国1位だったのに不合格になった」らしく、常々「模試はあまり信用しない方がいい」と言っていた。その人は浪人時代も模試で1位を取り、結局志望していた大学に合格した。

斯く言う私は模試で名前が何度か載り、大学別模試で全国8位になったこともあったが、結局不合格になったので、自分への戒めの意も込めて「夏頃の成績判定が良くても浮かれてはならない」とここに書いておこうと思う。模試の判定は一喜一憂しがちだが、それよりは得点出来た所、出来なかった所をしっかり洗い出し、本番につながるような模試の受け方をしたいと思う。

 

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*1:或いは勉強の進み具合と、模試の得点状況に応じて、今年度の受験に切り替えることも考えておく。また、来年度の受験となった場合は、ここに書いた模試の受験予定を来年度に様子を見ながら実行することにする。