文系社会人は医学部進学の夢を見るか?

文系社会人が心の底から願う夢の実現のために死力を尽くす、その奮闘の記録。

文系社会人と映像授業

今後のこととか自分のこととか

しばらくぶりの更新となる。前回の更新から今まで、色々なことが起こったり、また体調が悪かったりしたため勉強がそんなに進んだわけではないが、自分に関することは色々と分かってきた。

一応現在頂いている休みは3月中旬までなのだが、もう2月下旬かと思うと非常に気が重い。何も休まった気がしないというのが本音であり、復帰後もし異動が無かった場合、次は風当たりの強さなども相俟って命の危険がありそうである。

自分について分かったというのは、1月末に受けた検査がどうやら知能検査というものだったようで、自分の特徴のようなものがわかった、気がする。「気がする」というのも、特徴がわかったところで、今後、ひいては医学部受験に役立てることが出来なければ現状を変えることが出来ないからである。分かることと使えることは別物、とは誰の言葉だったか。

もしも自分の特徴が「医者に向いていない」となる場合、再度方向性を考えなければならない。もう20代も半ばに差し掛かっている、後先考えずに受験するわけにはいかない。

スタディサプリを申し込んでみた。

タイトルにも書いた通り、映像授業すなわちスタディサプリを受講した。よく「月々980円(税別)~」と宣伝されているアレである。

 2017年度センター試験を受験した結果、数学と化学に関しては基礎的な事項から抜けていると感じた。これでは国公立大学個別試験対策どころの話ではないと思った上に、新課程に移行した理科・数学についてもう一度基礎からしっかり学びなおす必要があると考えたからである。

また、月々980円(税別)ならば縦しんば失敗してもリカバリーの効く金額であるというのも大きい。

受講にあたり疑問に思った点は以下の通り。そしてメールで問い合わせたところ得られた回答が⇒の先である。(2017年2月現在)

  • 科目数・講座数に関係なく月980円(税別)なのか?⇒どの講座を幾つ受講しても値段は月980円(税別)。
  • 科目によってはレベル分け*1がされているが、一度に一つのレベルしか受講することはできないのか?⇒複数受講も可能。あるレベルの途中でレベルの上げ下げを行うことも可能。
  • 複数科目で利用する場合、レベル分けは科目によって変えることが出来るのか?⇒受講科目・レベルは自由に選ぶことが出来る。レベルを科目によって変更することもできる。変更の回数制限などもない。

とのことであったので、早速申し込みをした。受講料金の支払い方法は複数あったが、私にとっては一番手軽なコンビニ決済を行うことにした。

受講料は2017年2月3日から2018年3月31日までの一括払いで11,056円。非常に手軽である。今どきの高校生のお年玉事情は分からないが、お年玉ででも払えそうな値段である。教育もここまで来たか、と感動を覚えた。或いは自分が社会人になって使えるお金のキャパが増えたからかもしれないが。

ただ、講座はテキストと講義動画から成り立っており、テキストは自分でPDFをダウンロードするか、印刷されたものを購入するかの二つから選ぶ形になっている。印刷されたものを購入する場合、受講料とは別に料金が発生するようだ。私は後述の方法を取っているため、テキストは購入していない。

実際に一講座視聴してみた。

そんなこんなで1講座視聴してみた。数学はレベルの様子見ということもあり、「高1ベーシックレベル数学ⅠA」を選択。

一番最初の講座を選択し、映像とテキストを見ながら受講していく。まるで高校時代に戻ったかのようである。

テキストをダウンロードし、以下のアプリで内容を確認しながら、パソコンの画面で講義動画を見る。

 テキストはPDF形式なので、このアプリを使って文字を書き入れる。ハイライトもお手の物だ。指で書きこむことができ、操作も割とスムーズである。他にもPDFに書き込めるアプリは多数存在するので、自分に合ったものを使用すると更にやりやすいと思われる。

欲を言えばi PadとかApple Pencilといったハイテクガジェットがあればさらに楽しく勉強ができるのかもしれないが、今のところこれで困ってはいない。

数学なので、途中で問題を解くときには紙に書くようにする。使用するのは以下のメモパッドがメインである。

ブロックロディア No.08 (210×74mm) cf8200

ブロックロディア No.08 (210×74mm) cf8200

 

 大学生のころに大学生協で安売りしていたときがあり、複数持っている。これを横にして使うとデスクでもかさばらない。今後問題の難易度が難しくなると、これだけだと計算スペース等が取りにくくなることが予想されるので、簡易な計算やメモはこれで済ませ、じっくり取り組む問題だけ印刷するというのも手かもしれない。

 

全体的な講座の感想としては、ベーシックレベルは私にとってやや簡単な内容であると思われる。とはいえ、確率や数Ⅲなどのどちらかといえば苦手な範囲になるとどうなるかわからないので、暫くこのまま講座を受講していこうと思う。

 

一応計画としては螺旋型に学習を進めていこうと思っている。ベーシックで習ったことの復習、発展形としてスタンダード、スタンダードで習ったことの復習、発展形としてハイレベル、トップレベル、といった感じで。数学はそれに合わせて「黄チャート」を使用して練習を積み、基礎を身に着ける予定である。

チャート式解法と演習数学2+B

チャート式解法と演習数学2+B

 
新課程チャート式解法と演習数学1+A

新課程チャート式解法と演習数学1+A

 
チャート式解法と演習数学3―新課程

チャート式解法と演習数学3―新課程

 

 他の理系科目も同様に進めていきたいが、理科の場合は教科書と資料集(図説)をベースとして知識を積んでいきたいので、理系科目は教科書を購入しようと予定している。

次回は教科書購入について書きたい。

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今日は以下の曲を聴きながら。 


【ポケモン】レッド戦を弾いてみた(オケアレンジver)

 

 

*1:例えば数学であればベーシック、スタンダード、ハイレベル、トップレベルといったように科目によっては学年だけでなくレベルによっても分けられている