文系社会人とセンター試験のお約束
これはどの資格試験にも通じると思っている
約2週間ぶりの更新となった。前回の更新以降、体調が優れなかったり、部屋の片付けをしていたり、図書館で借りた本を読んでいたり、パソコンの整頓をしていたり、自転車に乗ったり、病院で検査をしたりと色々と医学部受験に向けての直接的、或いは間接的な準備をしていた。前回のセンター試験の結果を受けて具体的にどう行動していくかは次の記事で記そうと思う。今回は、今まで色々とお世話になってきたマーク式の試験でどうするか、について纏めておきたい*1。
演習の仕方
前回の記事で2017年度のセンター試験を家で解いたと記した。
rodofaesculapius.hatenablog.com
センター試験の問題に限らず、資格試験等でも過去問演習をする機会があると思うし、多くの人が時間を計って解くであろうと思われる。例えば数学であれば1科目60分、といった具合に。
それだけでなく、試験が実施される時間も当日と同じようにすると望ましい。例えば10時から始まる試験の場合は実際に10時から始める、といったようにである。欲を言えば制限時間を実際の時間の8割と定めて解くようにすると当日余裕をもって問題を解くことが出来る。
今回であれば1日目の教科は午前9時半から、2日目は午前11時20分からということになる。
勿論休憩時間も定められた通りにとる。センター試験の場合、休憩時間が妙に長いことがあるので、過ごし方を考えておいた方が良い。
最近は便利になったものだ
マーク試験の場合は出来る限り本番と同じような形の試験用紙を使うようにする。
実用英語技能検定の場合は出版社の問題集等にマークシートの用紙がついていたり、出版社のインターネットサイトからダウンロードできたりする。*2
TOEICの場合はマークシートをダウンロードできるサイトがあるのを発見した。勿論、公式問題集にも付属しているので、それをコピーしても使える。
センター試験の場合は、自分が高校生や浪人生だったときは模試の時に余っていたマークシート冊子を貰ってきてそれを使用していたが、現在は印刷して使用することができる。時代は進歩したものだ。単に高校生や浪人生の頃はあまりパソコンに近寄らなかったからかもしれないが…。
マーク式試験用筆箱を用意しておくと便利
マーク式の試験の場合、大抵マークにシャープペンシルではなく鉛筆を指定されている。マークシート用シャープペンシルもあるにはあるようだが、個人的には塗りにくい感じがするので、マークシート用の鉛筆を使っている。
個人的にはこの鉛筆の種類が気に入っている。また、和歌や数字などが書かれた鉛筆が使えない場合もあるようなので、あまり色々と書かれていない方が望ましい。上記の鉛筆で2回センター試験を受験したが、問題はなかった*3。
気になる人は無地の鉛筆を使用した方が良いかもしれない。
消しゴムに関しては消し残しがダブルマーク判定にならないよう、よく消せるものを選択する必要がある。個人的にはAinが気に入っている。Ainの黒バージョンがあるらしいのでそれを買ってみたいが、昔まとめ買いした消しゴムがまだ残っているはずなのでそれを使い切ってからにする。
なお、付属の鉛筆キャップを使用していると、私の場合何故か割れてしまうので、割れたら即金属製のキャップに替えるようにしている。金属製のキャップは100均などでよく売られている。
尚、練習で鉛筆を使用すると勿論の如く短くなるので、本番までに短くなりすぎないようにする。あまりに長すぎると使いにくいので、鉛筆を持った時に少し鉛筆の後ろが出ているようにすると持ちやすい。
鉛筆削り器については大型でないもの、など試験に指定がされている場合があるので試験の諸注意を読んでおく。
高校の担任教師はステッドラーの鉛筆削り器が良いと言っていたが、別にちゃんと削ることが出来れば問題はないと私は思う。削り方を五段階に調節できるものを自分は使っていた。
道具で結果が決まるわけではないが…
練習方法や道具の見直しがパフォーマンスを少しでも上げることに役立てば儲けものである。
応援してくださると心の底より喜びます。
本日はこの曲を聴きながら。