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文系社会人は医学部進学の夢を見るか?

文系社会人が心の底から願う夢の実現のために死力を尽くす、その奮闘の記録。になる予定。

文系社会人の方針決定2-2:志望校決定

奮闘記

5つの観点を踏まえて

前回の記事で私が志望校決定の際に重視する5つの観点を紹介した。

今回はその観点に基づいて選択した大学について書きたい。

前期日程第一志望:大阪大学医学部医学科

大阪大学大学院医学系研究科・医学部

観点別ポイント(5段階。5が最高)

  1. 金がかからない:4
  2. 既修の単位利用:5
  3. 地の利:5
  4. 再受験生フレンドリー:4
  5. 受験科目:3

1と3に関しては実証済みである。というのも、学部は異なるがこの大学で一応は4年間過ごした身であり、授業料免除等も充実している上に、学生寮もある。下宿するとしても家賃もそんなに高くはない。大学周辺の地理に関してもある程度把握済みである。

2の既修単位の利用については教務課に尋ねることになるであろうが、おそらく一般教養の単位をある程度認めてもらえるのではなかろうか。

4に関しては、学生時代様々な年代の学生をキャンパス内で見かけたり、その話を聞いたことがある。事実一緒に教職の授業を受けていた方は一度大阪外大の英語専攻を卒業して教員になったのち、今度は医学部保健学科に入学して養護教諭の免許も取得しようとされている方であった。また、友人が参加していた漫研では、27歳で歯学部一年生の方がいたとのこと。どうやら勤めていた会社が倒産して大学に入りなおしたとのことである。医学部には学士編入も存在するので、そちらではない再受験でも問題がないかどうか不安なところではあるが、年齢は問題なさそうである。

一番の問題があるとすれば、5の受験科目そして難易度であろうか。

センター試験は5教科7科目(外国語1、国語1、数学2、理科2、社会2)、個別試験は3教科4科目(英語1、数学1、理科2)+面接と、一般的な理系の科目数である。*1

ただ、一般的な理系の科目数とはいえ、その得点率は高い。平成28年度の医学部医学科合格者最低点数はセンター試験で435.75点/500点満点、個別試験で374点/600点満点であり*2、圧縮後の点数で見たセンター試験の得点率は最低でも87.15%、個別試験の得点率は62.33%*3と、錚々たるものである。

それでもこの大学を受験しようと思うのは、偏にこの大学ならば、再受験生でも気兼ねなく通える、金額面での心配も少ない、と1度目の大学生活で分かっているからではなかろうか。

勿論学術研究面でも日本トップレベルを誇っているから、というのもある。「週刊ダイヤモンド」2016年6月18日号39ページに掲載されていた「医師1人当たりが発表した臨床論文数ランキング」では大阪大学は39.4本で3位となっている。*4

 難易度は高いが自分の実力が上がることを信じて手をかけたい大学である。

前期日程第二志望:岡山大学医学部医学科

岡山大学 医学部

観点別ポイント(5段階。5が最高点)

  1. 金がかからない:3
  2. 既修の単位利用:?
  3. 地の利:3
  4. 再受験生フレンドリー:3?
  5. 受験科目:4

1に関しては国公立大学であるため、授業料免除・奨学金等充実しているはずであるが、大学ごとの運営交付金の多寡を考えると少し心配である。

2については、国公立大学なら相互で単位を認めてもらえるだろうとあくまで推測の域を出ない。もしかしたら自分が取った専門科目の単位も「外国語」の部類で認めてもらえるかもしれないと+αを期待する一方で、科目の名称が異なるという理由で全く認めてもらえない可能性もあるので未知数である。

3の地の利に関しては、友人が通っていた大学であるため、詳しいことを尋ねることが出来るという点から標準の点数を付けさせていただいた。物価等も大阪よりは現在自分が住んでいる地域に近いだろうと思われる。

4に関しては学士編入試験を実施している点、社会人入試を他学部・学科で実施している点からある程度年齢に関しては寛容なのではないかと思われる。とはいえこれも確実ではないことから?を付けた。

5に関しては、大阪大学と同じく、センター試験は5教科7科目、個別試験は3教科+面接である。*5ただし、センター試験の得点に圧縮がかからない上、個別試験の配点もそれぞれ400点ずつと高い。

平成28年度の医学部医学科合格者最低点数はセンター試験が750.4点/900点満点、個別試験が806点/1200点満点である*6。得点率でみると、センター試験が83.38%、個別試験が67.17%*7と低くはない。

また、これは個人の感想なのだが、岡山大学出身の医師が私の周りには多い。かかりつけ医は後から聞いた話だと岡山大学医学部医学科出身であることが多かった。幼少のころから良くしてもらった記憶がある、それも医師を目指す理由の一つである。ただ、私は研究をしたいという気持ちがやはり一番にあるために第二志望を岡山大学にしている。

後期日程に関しては

受けないつもりでいる。と強気なことを言っては見たいが、中々そうも言えない。

ただ、個別試験の後期(以下、後期試験)を受験し、合格となると何かと忙しいのも事実。準備自体は個別試験の前期(以下、前期試験)終了後からしているものの、前期試験の合格発表から1週間~2日ほど後に後期試験が行われるため、メンタル的にはきついものがある。1回目の大学生活時も後期試験で合格し、入学となったが、手続きから何から、割と怒涛であった。前期試験で合格を決める、人生で一度くらいはそういう時があってもいいのではないかと思っている。

また、後期試験が最近ではあまり実施されていないというのもある。大阪大学は平成29年度入試から一般入試後期日程の募集を停止すると発表しているし、岡山大学も後期試験は行っていないようである。今後他の大学が後期試験を実施するという確証もない。

後期日程の志望候補としては鳥取大学医学部医学科と決めているが、試験がセンター試験と面接だけであるため、少し怖い気もする。

やはり前期試験だけと絞って一気に勝負を決めた方がいいのだろうか。まさしく背水の陣、と。

 

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今日はこのアルバムを聴きながら。

Jupiter

Jupiter

 

*1:平成29年度学生募集要項参照

http://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/files/ou_yoko2017.pdf

*2:参照:

http://www.osaka-u.ac.jp/ja/admissions/faculty/general/files/2016_result.pdf

*3:小数点第2位以下四捨五入

*4:同雑誌によると、2009年1月~2011年12月末の機関に大学病院に所属する医師1人当たりが発表する臨床論文の数によるランキングとのこと

*5:平成29年度学生募集要項参照:

http://www.okayama-u.ac.jp/user/st/nyushika/pdf/kansuruyoko/29-06_kyokakamoku.pdf

*6:参照:

http://www.okayama-u.ac.jp/user/st/nyushika/pdf/kaiji_ippan/7-01_zenki28.pdf

*7:共に小数点第2位以下四捨五入