文系社会人、ルート選択について考える。
医者になるにはどんな方法があるのだろうか
取り敢えず自分の知っている医者になる為の方法を書き出してみることにした。
医師になるには医師免許が必要で、医師免許の取得には医学部に入学し、医師国家試験に合格し、医学部卒業後研修医の期間を経なければならないはずである。
(参考にしたサイト)
受験生にとっては、上記の医師法のページの、第11条が肝要で、医師国家試験を受験するために第一項か第三項を満たす必要がある。*1
第十一条 医師国家試験は、左の各号の一に該当する者でなければ、これを受けることができない。
一 学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)に基づく大学(以下単に「大学」という。)において、医学の正規の課程を修めて卒業した者二 医師国家試験予備試験に合格した者で、合格した後一年以上の診療及び公衆衛生に関する実地修練を経たもの三 外国の医学校を卒業し、又は外国で医師免許を得た者で、厚生労働大臣が前二号に掲げる者と同等以上の学力及び技能を有し、且つ、適当と認定したもの「医師法」より
つまり、日本の大学の医学部に入学して卒業するか、外国の大学(医学校或いは医学部)を卒業するか、外国で医師免許を取るかして厚生労働大臣の認定を得なければならないということである。(実際は試験になると思われる)
ここで私が取りうる方法は大きく分けて三つになる。
- 日本の大学の医学部に入学し、卒業する
- 日本の大学の医学部に編入学し、卒業する
- 外国の大学(医学校或いは医学部)に入学し、卒業して認定を受ける
漏れなくダブりなく、の考え方から行けばこの三つのうちいずれかのルートを取れば医者になれるであろうということである。そのルートがどれほど困難なものになるなのかは別として。
今後、本ブログではこの三つの方法のうち私がどの選択をするのか、も含めて紹介していきたいと思う。
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*1:第二項は、それに該当する方法が困難であると思われたため、第一項と第三項を念頭に置いて考えることにした